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いいねなんていらない [その他]

ふかわりょう:

カメラを置いていこうと思ったのは、
それがあると撮ることに気を取られて
旅を楽しめなくなっていることに気づいたから。
その瞬間、目の前にあるものを、
レンズ越しではなく体全体で感じたい。
残せる安心感よりも、残せない緊張感。今を油断したくない。
実際、旅の途中に
カメラを持ってくればよかったと後悔もしたけれど、
撮影しながらの旅よりも深く刻まれたと思います。

「インスタ映え」。
もはや日常さえも撮影ベースで動く人が増えました。
「映える」かどうかが大きな基準となった今、
日常を切り取る行為は、後々振り返るためというより、
「いいね」を獲得するため。
ナイトプールや潮風のないビーチ。
撮影のためだけに入るレコード店。
日常なのか非日常なのか、「映える」ところへ東奔西走。
今を共有したい、報告したいというよりも、「いいね」が欲しい。

それはきっと、不安の裏返し。
自分の人生が幸せだと実感したい。みんなに幸せだと言われたい。
そんなことは周囲が決めることではないのに。
彼女たちは、インスタ映えする棺桶を選ぶのでしょうか。

それぞれの価値観ですから、
「いいね」と言われる人生を否定はしません。
では、私は、いらない。
人の「いいね」よりも、自分の「いいね」がひとつあればいい。
そもそも、人生にいいも悪いもない。
こんな私は、人生をこじらせているのでしょうか。

2017.8.19 東京新聞コラム

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10~20代女性の
インスタ、SNSでの「写真映り」だけを基準にした自分自慢
>彼女たちは「インスタ映えする棺桶」を選ぶのでしょうか?
的確な皮肉。

いいたかったことを全部代弁してくれてる。

ほんといいね映えばかり狙っている人の国になってしまった。

いくらいいねを集めても終わりはないのにな。
いくら人の生き血を啜っても乾きを満たせないゾンビみたいなもの。

女性の楽しみはことごとくさげすまれて他人の説教を受ける国、
気持ち悪い~

「インスタ映え」に執着するには女性であるという固定概念があるようだ
最近は男性までSNS映えにこだわってるがな

そうそう、批判の対象を勝手に女性に限定してる、
見識の狭さがわかる記事ですね。

女性に限定してると怒っている人がいるようだけど、
実際女性に多いんだから
「彼女たち」が主語になることに違和感はありませんけどね。
過剰反応&誇大解釈しすぎでは。

自分のいいねを持つというのは
ひとつ自分の足が地面にしっかりつくことに繋がる
自分が立っている場所がわかるようになる
人にいいねされるのはそれはそれでいいとして
自分のいいねを持てるということは良いと思う

いいねを貰いたいからこうする、ということではなく、
自分のあしあとが結果的に誰かの心に届いていいねに繋がる。
それが、Twitter等SNSの本来の姿なんでしょうね。

「いいね」欲しさに写真がどう映えるかは気にするのに
その行為自体が他人にどう映るかまで考えが及ばない、というのは
はたから見てると滑稽なんだよな

このコラムにならいくらでも「いいね」したい

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